ぼくがフランスを好きになってきたりゆう。その2。
どうも。ma34jpです。
エッフェル塔に引き続き、ルーブル美術館にやってまいりました。
なんせ中は広いので、どういう経路で回るかプランニングしなければいけません。
どうしても見たいのは勝利の女神ニケ像。
はい、まずは入口のアレです。
ガラスの逆ピラミッドみたいなやつ。
これを見るとルーブルだな!と感じます。
本当は、この先っちょに自分が突き刺さってるポーズで撮りたかったのですが、そういう雰囲気ではありませんでした。
例えるのなら、第九のコンサートにアロハシャツで行くようなもの。
さすがのわたしも空気読みました。
入場の前に、トイレに行こうとしたら、トイレ付近にトイレットペーパー屋さんが!!
え?自分で買うの?しかもカラフルー!
と、思ってたら、中にちゃんとありました。
ルーブルにはトイレットペーパー屋さんも芸術的ですね。
勝利の女神ニケ!!
高校生くらいの頃、何かでニケ像を見た時に心奪われたことがありました。
どのタイミングで、何故なのかは全く覚えておりません。
でも、好きというのだけ覚えています。
ギリシャのパルテノン神殿付近にニケ神殿というのがあります。
そこでは人間が女神ニケを逃がさないようにしようと翼を切ってしまい、奉納したといわれています。
モナリザです。
モナリザの警備は厳重でした。
まぁ、よく見かけるモナリザでした。
ちょっと元気な自由の女神?
元気があってよろしい。
ハムラビ法典には色々と書かれているみたい。
読むのも大変だけど、書くのも大変だったろうなー。
だって、消しゴム無いんだもん。
「なんか、ちょーだい」ってしているみたい。と思ったわたしは不謹慎。
神なのに。。。
ルーブル美術館テンションあがるー!
2〜3時間あればざっと見回れるけど、またゆっくり見たいな。
ぼくがフランスを好きになってきたりゆう。その1。
どうも。ma34jpです。
iPhoneを失い、警察に届け出をしてきました。
しかしここはフランス。
警察官はフランス語です。
ほとんどの警察官は英語は話せず、少し英語が出来る警察官がいたのでなんとかなりました。
気を取り直して、市内観光!
まずエッフェル塔に向かっている中、日本一時期話題になったアレを見つけました。
どこの国でも同じようなこと考える人はいるんだなー。と思いました。
さてさて、エッフェル塔です!
東京タワーは派手だけど、エッフェル塔は地味なんですね。
地味な分、そんなに感動はありませんでした。
今はまだ・・・。
エッフェル塔に上るための入口が4か所あるのです。
それぞれの足に受付があり、空いているとこに並んだら・・・。
えーーー!
そんなんあんの?
と心の中で叫んでいたら、口からも出ていました。
しかし、そのネガティブを吹き飛ばすモノが!
さすがフランス!!
日本以外にもあるのかよっ!
フランスの高貴さが失われた瞬間です。
まぁ、ただ上にのぼると絶景。
セーヌ川。
むかし、ラ・セーヌの星ってアニメがあったのを思い出します。
女の子が「ラ・セーーーーヌ!!!」って叫んでるのをしか覚えてませんが。。
エッフェル塔から日本の方角がわかります。
ちなみに1万km弱。
遠すぎていまいち距離はわかりません。
これはノートルダム寺院!
キレイでしたが、中には入らず。
これからルーブル美術館に行きます。
続く。
ぼくがフランスをきらいになったりゆう。その3。
どうも。ma34jpです。
さて、フランスでストや体調不良、火山などがあり、旅行日程が大幅にずれることがほぼ確定しました。
予定では、2010年5月5日までにトルコ・イスタンブールに行かねばならなかったのですが、電車が動かないため1週間ほど延ばしてもらいました。
世界一周航空券を使用しているので、スケジュールの変更は無料!
さて、フランスで忘れもしない2010年4月20日。
この日はモン・サン・ミッシェルにバスツアーで出かけました。
本当は電車で行く予定だったのですが、火山のためか電車が超混雑しており、ユーレイルグローバルパスが使用できないと言われ、正規価格で購入すると片道300ユーロと言われたので、バスツアーに変更したのです。
火山とストの影響恐るべし。
↑バスで4時間ほどかかる。途中に立ち寄ったサービスエリア。
日本と似ている。
日本人バスツアーも多く、日本人のおばちゃんが超いっぱい!
トイレが混雑しており、男子便所にもおばちゃんの列。
日本のおばちゃん恐るべし!!
↑お昼ごはんのレストランからちょろっとモン・サン・ミッシェル!!
↑モン・サン・ミッシェル名物の、ふわふわオムレツ。
うまいのかうまくないのかわからない。
↑遠目にモン・サン・ミッシェル。
↑モン・サン・ミッシェルに近い!!
かっこいい!
↑モン・サン・ミッシェルの中からみたモン・サン・ミッシェル。
↑モン・サン・ミッシェルの中庭と聖堂?
↑モン・サン・ミッシェルの、ツンとなってるとこ。
↑モン・サン・ミッシェルのお土産物屋さんで、日本刀が売られてます。
↑モン・サン・ミッシェルは少し離れたとこからがいい。
はい、この日は良かったです。
ここまでは、良かったです。
パリに戻ると夜の9時。
ホテルへの帰り道、マクドナルドで晩御飯。
そしてメトロに乗る。
ホテルに到着後、事件が発生!!!
iPhoneが見当たらない。
どこで紛失したのか不明。
スリか!スリなのか!?
とりあえず電話を使えないようにする。
そして海外保険に電話。
警察署に行って、盗難届を出せと言われたので、翌日行くことにした。
今回の旅で、最大級の凹みでした。
まだ買って半年経ってないのにー><
ぼくがフランスをきらいになったりゆう。その2。
どうも。ma34jpです。
フランスの電車がストライキのため、しなくてもいい苦労をしてしまったが、気分を変えてフランスライフをゴージャスに過ごそうと思った矢先のことでした。
忘れもしない2010年4月18日。
駅前のホテルに泊まっていたわたくしは、バックパッカーが利用する安いホステルに移動することにしました。
1泊40ユーロ。
(パリでは安い方)
そのホステルに行ってみると、日本人がいっぱい並んでる。
しかも、バックパッカーではなく、きれいな服を着た観光客。
よくよく聞くと、アイスランド火山が噴火し、ヨーロッパの飛行機が一切飛んでいないので、日本に帰れない。とのことだった。
そのホテルにいる日本人のおばちゃんと話してみると
・帰りの飛行機が無い
・飛ぶ見通しは4日後くらい(未確定)
・飛行場にも入れてもらえない
・ツアー会社に連絡し、泊るとこの手配頼んだが、それは組み込まれていないので、自分で何とかしろとのこと
・もう帰るつもりだったので、お金をほとんど使ってしまって、もう無い
悲惨すぎる・・・
ちょっと前まで、普通のホテルに泊まっていた人が、お金がないからということで、バスもトイレも共同のショボイホステルに泊まってる。高級そうな服を着ているのに・・・。
火山が噴火だなんて、ありえない。でも、わたくしは電車移動なので大丈夫。と思いきや、このあと色々と問題が起こるのでしたー。
買い物ツアーで来ている日本人のおばちゃんって、フランス語はもちろんのこと、英語も話せないんですよ。
あるおばちゃんが、フロントにある自販機でジュース買おうとしていて、20ユーロ札を入れるとこ探していたのです。
おばちゃんに、コインしかダメみたいよ。と言ったら、おばちゃんはフロントの受付嬢に対し、「両替して!りょうがえ!リョーガエ!!」と、日本語で伝えています。
おばちゃん強すぎます。
もちろん、英語で伝えてあげました。
このおばちゃん、あと4日もフランスで過ごせるのかな。。
わたくしは、前日の過酷な移動を乗り越えた安心感からか、散歩にでることにしました。
ここからが、地獄の始まりでした。
↑バスティーユ広場
ひとがいっぱい。
日本食が恋しくなってきたので、ちょっと食べることにしました!!!
↑メニュー
エビアンたけぇーー!
でも、久々の贅沢!わーーーーい!!!
↑アボガドが入った、カリフォルニアロールみたいなもの。
寿司?
いちご?
いちご寿司?
フランスの寿司は危険でした!!!
フランスの寿司は危険でした!!!
フランスの寿司は危険でした!!!
翌日、朝起きると体がだるい。
トイレに行くと、下痢。
しばらくすると、またトイレに駆け込む。
そして水便。
やばい・・。
このままじゃやばい。
と、本能がわたくしに訴えかけてきました。
今のホステルは部屋からトイレまで遠い。
とりあえず、ひどくなる前に安心して休めるホテルに!!
と、いうことで、前日のホテルにもどる。
1泊100ユーロ・・・。
無事ホテルに着いて、しばらくすると、ありえないくらい体がダルくなり寝込みました。
日本から持ってきていたポカリの粉を水に混ぜ、強引に水分補給。
何も食べようとは思わない。
便はずっと水便が続く。
1日半ほど寝込んでいると、ようやく起き上がれるようになる。
便もおさまる。
何か食べたいが、フランスのメシを食べようとは思わないので、うどん屋さんに行くことに。。
日本食が食べたい。
※ただし寿司は除く
↑中国人がやっているうどん屋さん。
まずくはない。まぁまぁ。
みなさん、フランスで寿司食う時は気をつけてください!
いや、食べない方がいいと思います!!
まだまだフランスの悪夢は続く。
ぼくがフランスをきらいになったりゆう。その1。
どうも。ma34jpです。
2010年4月16日に、スペインからフランスに乗り込もうと思っていました。
ユーレイルグローバルパスという、1ヶ月間はEU圏の電車は乗り放題♪という素敵な切符を持っていたので、基本的にはEU圏は電車移動の予定だったのです。
この後、色々と悲惨な目に遭うのですが・・・。
まず、忘れもしない4月16日。
スペインのバルセロナからフランスのパリに向かうことにしたのです。
電車の時間はちゃんと調べていたので、余裕を持って早めにバルセロナのターミナルに!
そこで切符購入時、あり得ない事態が・・・
わたくし「パリまでくださいー」
スペイン人「ナッシング」
わたくし「ホワーイ??」
スペイン人「フランス人がスト起してるから、インターナショナルの切符はナイのよー」
わたくし「・・・???じゃあ、どうすれば?」
スペイン人「そんなの知らないわよ」
わたくし「国境まで行けば、フランスに行ける?」
スペイン人「知らない」
わたくし「フランス国内は電車動いてるの?」
スペイン人「わかんない」
・・・。
つ、つめたい・・。
それ以前に、ストかよ・・・
フランス人、がんばってよ!!
スペインの国境沿いの駅から、フランスの国境沿いの駅までタクシー乗ればいけるとの情報をつかんだので、とりあえずスペイン側の国境沿いの街まで行くことに。
ただ、もう電車は無く、国境沿いの街より少し手前の駅で降りることに。
このあたりから、苦難が続々と・・・
↑概要
(1)バルセロナを出発!
(2)3時間くらいかけて、ジローナという街に。
(3)翌朝、ジローナから1時間くらいかけて、国境沿いの街「ポルトボウ(portbou)」に。
(4)タクシーでフランス側の国境沿いの街「セルベール(cerbere)」まで行く
(5)セルベール(cerbere)からバスで2時間くらいかけて「ペルピニャン(perpignan)」へ行き、そこからパリまで電車(約5時間)
↑ジローナ駅。
着いたのは23時ごろ。
とりあえずホテルを探す。
しかし、どこのホテルも満室。
大きなホテルに行ってみると、
「今日はこの街で学会があって、どこのホテルも満室だよ。スイートだけなら空いているが、300ユーロだ。」
と・・・。
だからどこも満室なのか。
しかし、ヨーロッパは物価高いとはいえ、300ユーロのホテルはキツイ・・・。
ので、野宿という選択をしました。
↑電車のターミナルを締め出されて、バスターミナルで野宿。
他にも数人いたので、少し安心。
しかし、春とはいえヨーロッパの春は寒い。
深夜、明け方と、死ぬかと思いました。
泣きたくなりました。
もう、旅をやめたいと思いました。
寒すぎて・・・。
とりあえず、ズボンの上に、ジャージのズボン履いてみたりしてなんとかしのいでいたのです。
なんとか生き残り、朝を迎え、国境の街「ポルトボウ(portbou)」に向かいました。
↑ポルトボウ駅前。落ち着いた感じの田舎町。
ポルトボウで、待ち受けていたのは、フランス側の電車ストライキ問題。
他の乗客も困っていて、どうにかフランスに入る方法を探す。
と、ここでわたくしの前に並んでいた女の子が
「あなたもフランスに?もしそうなら、一緒にタクシーで国境越えましょうよ。」
と。
ありがたい。もちろんOK。
その子が、タクシー運転手に交渉してくれてる。
が、なんか話がうまくいっていない。
タクシー運転手は面倒だとか言って、行ってくれないみたい。
女の子はそこらへんの人に、「乗せていってよ。」と交渉してくれる。
そううまくはいかないものであり、しばらくその辺で座り込むことに。
「"ポルフィーウナモネラス"と言ってみろ」
と、急に言い出す。
「道行く人に対して、手を差し出して言うんだよ!!」
それって、金くれってことか!!
・ウナ=1
・モネ=金
って意味か。
そういう変わった女の子と時間を過ごし、なんやかんやで、セルベールの街まで連れて行ってもらえた。
ソフィーちゃんはフランスのペルピニャンに父親と住んでいる。
母親がスペインに住んでいて、今回は母親に会いに行った帰りのようだった。
セルベールからペルピニャンに行けば、パリまで電車があるはずと言っていたので、バスでペルピニャンへ!!
ペルピニャンでソフィーちゃんとお別れし、ターミナルに行くと、パリまでの最終電車があと10分で出るとのことだった。
ユーレイルグローバルパスがあるので切符は買わなくてもよく、楽だ。
5時間ほど快適な特急に乗り、パリを目指す。
パリについた頃はもう夜中であり、安いホテルを探す元気もなく、駅前のホテルにチェック・イン。
移動だけの1日が、こんなにハードとは。。
幸先の悪いフランスインでしたが、この後、さらに最悪なことが待ち受けています。
ガウディの生活@バルセロナ
どうも。ma34jpです。
2010年4月14日〜16日まで芸術の街バルセロナにいました。
バルセロナは街を歩いているだけで楽しいです。
変わった建物が多く、細部まで凝ったデザインなんですよね。
※写真をクリックすると拡大します!
↑カサ・ミラ(Casa Milà)
ガウディが54歳の時に設計した建物なんですが、この建物はなんと直線部分をまったくもたないみたいなんです。
すごくないっすか??
自由が丘とかにありそうです。
↑カサ・ミラ屋上から。
↑カサ・ミラの屋上には、こんなキノコみたいなのがいっぱい。
グエル低や、サグラダ・ファミリアにも似たものが。。
↑カサ・ミラの近くにある喫茶店。
やっぱこういうお店もオシャレです!
ここのマスターは、ずーーーっと電話してました。
↑サグラダ・ファミリア(Sagrada Familia)!!!
これ見た時、テンションあがりました!!
かっこいいー!
↑サグラダ・ファミリアの上に登ってみました!
きのこみたいなのがよーく見えます。
↑たまに、こういう数字が並んでるんですよねー。
何かと思いきや、同じ列や隣り合う4つの数字を足すと33になるというもの。
33の意味は、イエス・キリストが無くなった歳のようです。
↑少し離れてサグラダ・ファミリア。
SOSと書かれているのは、建設にお金かかるから寄付してくれ!というやつみたい。
あと何年でサグラダ・ファミリアが完成するのかわかりませんが、もし数年後に見に来たら、今と違ったサグラダ・ファミリアなんだろう。
バルセロナ観光も終り、この後フランスに移動です。
電車での国境越えなのですが、悲惨なことが待ち構えていました。
バルセロナで芸術に浸ってみる
どうも。ma34jpです。
2010年4月14日〜16日まで芸術の街バルセロナにいました。
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↑グエル邸
かの有名な、ガウディが作ったうち。
富豪エウセビオ・グエルさんはガウディのパトロンだったんですよねー。
↑屋根に、きのこみたいなのがささってます。
建物の下方は恐ろしい感じなのに、上方はファンシーです。
↑バルセロナの街。
街全体がアートです!!
↑なにげに、「B A R C E L O N A」という置物なんですよねー。
↑サンタ・エウラリア大聖堂
かっこよすぎ!!
サグラダ・ファミリアかと思っちゃいました。
↑これそキリスト教!という感じがします。
↑歩いていると、手洗い場発見。
もう、かっこいいです。イカしてます。
↑南米や、モロッコのパンと違ってシャレオツです。
見た目からしてうまそうです!
↑あ、これスーパーマーケット!
スペイン語では「メルカド」なんです。
↑生ハム。
こんなでかくて69ユーロ(約7,000円)って安くないですか?
とある街で、このでかい生ハムもって家に帰ろうとしていた女の人を見かけました。
生ハムうまいもんねー!!
バルセロナは歩いているだけで面白いです!
アートに触れる。とかっこいいこと言っちゃいます。
アートに触れた!!