モアイのいる生活 4日目


どうも。ma34jpです。

※写真をクリックすると拡大します!


昨日借りた車は、この日の昼まで借りれたので、15体のモアイが並んでいるアフ・トンガリまで日の出+モアイを見に行くことにしました。
※昨日一緒に周ったコーダさんも。





イースター島の日の出は8時頃と遅めです。
アフ・トンガリまでは昼間であれば30分くらいなのですが、朝は真っ暗で、街灯とかないので、7時に出発しました。


真っ暗な道を運転するのはかなりこわいですねー。
野ねずみや馬、鶏が飛び出してきたりしますので、余計慎重。
しかもこの日の朝もスコール並みの大雨かと思いきや、ピタッと止んで、
また大雨。という不安定な天気。

前が見えないくらいの大雨と遭遇したため、車を一時止めて待機したりもありました。



太陽が顔を出すのを待っていたのですが、雲が厚く、日の出+モアイ日和ではなかったです。
ちょっと曇り具合が幻想的。



空は明るくなってきたけど、太陽は出ません。
残念。



とりあえず、もっかい16体目になっておきました。




午後からは、ちょっと晴れたので、村の海岸で泳いでみました。



こんなにキレイなのに、30分ほどすると超スコール。
前ぶりもなしに・・・。


海岸から少し離れたとこまで泳いでいたときに降り出したので、慌てて戻ろうとしても、波に引きずられ、ちょっとヤバイと思いましたが、気合と根性で浜まで戻れました。

ヤバイ度50%くらいでしたが、もう少し沖に出ていれば、戻ってこれないんじゃないか。と本気で思いました。


スコールなので、雨がすごい痛いんですよねー。



この後は、雨が止んだのですが、ホステルでゆっくりとしていました。
イースター島はいい風が吹いて、のほほんとして、本当にいいとこなんですよね。



コーダさんは、この日からミヒノアキャンプ場でテント生活をするとのことで、お別れです。


わたくしもコーダさんも、翌日にサンティアゴに飛ぶのですが、便が違うので、この旅でもう会うことが無いと思うと、ずっと一緒だったゆえに、ちょっと寂しい気持ちです。





ちなみに、この日イースター島に着く飛行機が4時間も遅れ、わたしたちのフライト時間にも影響が出ることが確定しました。

人口4,000人の島で、飛行機に何かあっても修理ができない為、些細なトラブルだとしても、サンティアゴに引き返すことはよくあることのようです。



イースター島での生活が終わるというのを考えると、本当に寂しいです。
ただ、1週間以上滞在とか考えると、あまり何も無い島なので、辛くなってくるかも。


4〜5泊くらいが最適な気がします。




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