ラ・パスでの衝撃×苦痛
どうも。ma34jpです。
日本出発4日目にして2カ国目のボリビアに入国しました。
ボリビアでまず行なうことが、ラン航空の受付でイースター島へのフライト日付の変更です。
ボリビアのラ・パスに着いたのが朝の6時ごろ。
ボリビアのラ・パスは、高所にあり、標高3600メートルくらいなのです。
ちょっとした富士山なみですよ。
高山病になる恐れもあるため、飛行機内でアスピリンを服用しておきました。
正直、わたくしにはあまり効き目はございませんでしたけどね。。。
ボリビアのラ・パス空港に着いた時点で、あたまがモワーーっとなってます。
歩くのが非常にゆっくりなうえ、計算がやや苦手。みたいな感じになります。
ラン航空の受付が開くまで時間があったので、カフェで休んでいました。
※後から外務省のサイトを見ると、ラ・パス空港は市街より標高が高いので、長居するな。と書いていましたので、みなさん行く機会あれば気をつけてください。
受付が開いて、チケットの変更をお願いしたところ
「あなたの取ったのは格安チケットだから変更はできないわ。」
と言われたので、
地震で飛んでいなかったことを訴えかけると、
「まぁ、しょうがないわね。1回だけ変更してあげるわ。」
と、無事変更完了!
ずっと重圧であったイースター島への日程も決定しました!
ラ・パス空港から市街へ行くとき、街並みが見えるのですが、絶景でした。
今までいくつかの国に行きましたが、これ系の街というのは初めてです。
なんというか、時代をさかのぼった感じというのでしょうか。
テレビで見た光景も、実際目の当たりにすると、壮大さを感じます。
ちょっとこの日は到着後数時間してから、高山病にかかりました・・・。
- 微妙な頭痛
- 体がだるい
- 食欲がない
という症状になっていました。
高山病は酸素が不足している状態なので、深呼吸をいっぱいしたらいいみたいですが、すぐには良くなりません。
横になったら頭に血が上るからダメらしく、眠ったら酸素吸収量が少なくなるのでダメらしいので、眠りたいのに眠れないという悲惨な状況に追い込まれました。
早くみんなのいる地上に戻りたい。と、今まで高山病になった何人もが思ったのでしょう。
旅で出会った人たちに聞くと、かなりひどい人は、酸素ボンベを借りるくらいひどかったようです。
ちなみにどこかのサイトで、空港でひったくりに合って、追いかけたところ、そのまま倒れて帰らぬ人に。。。と。
いやー、高山病こえぇなー。
自分は大丈夫なはずだ!という甘い考えは今後控えようと思いました。
苦しみによる教訓です。
この日は、昼過ぎから寝込んで、晩飯も食わずひたすら高山病と戦っていました。