エッサウィラでの出会い
どうも。ma34jpです。
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モロッコのマラケシュから、エッサウィラという街まで移動しました。
エッサウィラは港町で小ぢんまりしたところなのです。
バスで3時間くらいだったかな。
車中で、隣に座ったフランス人のおっちゃんが、
「どこから来たの？」
「どこ行くの？」
「おれ、一昨日にメルズーガの砂漠に行ってきたんだ。いいとこだぜー！」
「ちょっとヨーロッパの地図見せてみろよ。うちはこのあたりだ。」
など、色々と教えてくれ、楽しい時間を過ごせました。
↑途中の休憩所。
延々と続く道路にポツーンとあります。
↑メディナの周りは海。
ヨーロッパ人の保養地になっているようです。
↑うみー！みすぼらしいわたくしがおります。
↑メディナの中。
昔、敵の侵入を防ぐため、大砲が置かれています。
↑大砲が海に向かって並びまくり。
↑漁師とともに、船大工がいます。
まるでウォーターセブン。
竜骨丸見え！！
↑魚市場。
右下に小さいサメがいます。
かわいいｗ
↑エイもいます。
エイっ！！
↑カモメがここぞとばかりに魚を狙っていますが、誰も動じない。
取られても動じない。
↑カモメ＆サンセット。
いやー、マラケシュと違って落ち着いた街です。
ただ、モロッコ人のしつこさは、エッサウィラも同じ。
メディナを歩いていると、あるモロッコ人が
「日本人？何か手伝えることない？」
と言ってきたので、安いメシ屋教えてくれ。とついつい言ってしまったのです。
すると、お安い御用だ。と案内してくれたのですが、薄暗いとこに入っていくので、
暗いところは危険だから行きたくない。と断り、別れようとしたら、
「他にもあるから、ついてきて！」と。
次も薄暗いので、マジでもうバイバイ。と告げたら、
「ボクの彼女は日本人でアサコと言います。日本人には親切にしないとアサコに怒られるから、安心して！」と・・・。
しょうがないので、もう少しついていくと、まぁまぁ普通のタジン屋さん。
そこでメシ食うことに。
そのモロッコ人は帰ると思いきや、同じテーブルに座って帰りません。
このままメシ頼むのかと思いきや、何も頼まず、ずっと話しかけてきます。
なんか詐欺的なものならイヤだなー。と思いながら、メシ食べてると、
「ちょっとくれ」
と、メシを手づかみで取っていきます。
まぁ、別にいいのですが、落ち着かない。。
なんやかんやで食後にお別れしました。
変わった人だったなー。
